がん告知
2015年1月頃から母がおなかの調子が悪いと言い、徳洲会野崎病院へ何度か通院していましたが、胃腸炎等の診断で整腸剤を出されて終了でした。
ひと月おきに改善されないと通院するも、整腸剤等を出されて終了という繰り返しでした。
私も母自体は元気でしたので、病院行きやと言う程度でした。
2016年5月9日に医療法人桜美会 桜本外科・胃腸内科へ受診。
症状、触診より大腸がんの疑いがあると言われ、紹介状を出されました。
2016年5月12日に紹介された主治医から大腸がんではなく、膵臓がんステージ4、腹膜播種と診断され説明を受けました。
膵臓がんは知っていましたが、腹膜播種は初めて聞く病名で、腹膜播種があるために手術はできないと言われました。
ただ、現段階では余命宣告まではいかない、これからの治療次第と言われました。
お腹の調子が悪い原因である腹膜播種により腸が詰まってしまっているため、人工肛門であるストーマ手術をしないといけないと説明を受けました。
正直がん告知に関してはどこか他人事で、まだ実感はあまりなく、母が元気だからか風邪とかの軽い発熱程度の感覚でした。
しかしここから闘病生活ははじまったのです。
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